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2012.11/20(Tue)

宇都宮市長選終了!~LRTはどうなる!?【東京新聞編】

 宇都宮市の有権者は、次世代型路面電車(LRT)を柱とした公共交通網の構築などを掲げた現職の佐藤栄一氏が培ってきた、二期八年の実績を評価する審判を下した。

 「二〇二九年には三人に一人が六十五歳以上の高齢者になる」。LRT導入について、佐藤氏は高齢化社会へ向けた設備投資と強調した。市によると、市内の六十五歳以上の人口は三月末現在、十万二千八百七十八人で高齢化率は20・3%。初めて五人に一人以上がお年寄りとなった。

 高齢者対策は急務といえる。「寝たきり社会にせず、高齢者がいつでも外出できる環境を」と佐藤氏。車の運転が困難になったお年寄りも、自由に動ける交通網を用意することが、市政の使命との考えを前面に出した。

 導入を想定する、中心市街地と宇都宮テクノポリスセンター地区などを結ぶルート約十五キロの整備費は、市の試算によると約三百八十三億円。騒音も少なく、電気モーターで駆動するため二酸化炭素を排出せず、環境対策にも効果が見込める。

 「企業が進出したいと思えるまちへ」。佐藤氏はJR宇都宮駅東側の工業団地付近での慢性的渋滞を解消するためにも重要と指摘。企業誘致など経済効果にも期待を掛ける。

 これらを訴えた結果、「脱LRT」を掲げた河内宏之氏より多くの支持を集めた。佐藤氏は当選を決めた十八日夜、「人口減少や少子化を打破できる自治体が生き残る。市民サービスの向上に努めたい」と強調した。

 だが、そう簡単な道のりではない。以前の市長選からLRTは重要としながら、実現の日の目を見ていないのも事実。県内のバス会社最大手「関東自動車」は、自社路線との重複や採算性などから導入には慎重な立場。連結バスなどを用いた高速輸送システム(BRT)の導入を提唱する。

 「絵に描いた餅」では、意味がない。市民が「是」とした以上、今後、問われるのは実行力と目に見える効力。LRTに限った話ではない。実績にあぐらをかいてしまえば、県都・宇都宮の未来は前途多難を強いられる。
(磯谷佳宏)

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